太田 宏様
フォレスト出版 代表取締役
数々のベストセラーを誕生させた仕掛け人
現在の出版界において、神田昌典氏(『あなたの会社が90日で儲る!』)、小阪祐司氏(『「惚れるしくみ」がお店を変える!』)、本田健氏(『大好きなことをしてお金持ちになる』)らのベストセラーを誕生させた仕掛人。
中小企業、とくに30人以下の会社の経営者やスタッフに実践的で役に立つ本を出版するをモットーに、作家(とくに、若手)の輩出に夜も返上して 駆け回る。
読者の会である「フォレスト・リーダーズ・クラブ(FRC)」の会員は3000 人を越え、成功の手助けとして支援している。
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「黄色」の反対色はなんだろう?
そう「緑色」だよね。これを補色といって、相対する反対の色のことだ。
反対のもの、真逆のものは大いに目立つ。そして、目からウロコの現象を起こしてくれる。
ところで、いまあなたの周りにある本やチラシに使われている文字はタイポグラフといってきちんとバランスのとれた書体の活字文字である。実は普段あなたが目にしているタイポグラフができるまでには気の遠くなるほどの時間と労苦の長い歴史があった。
それこそグーテンベルグが活版印刷を発明していらいの長い歴史かもしれない。
そしていまやわれわれの周りはこのタイポグラフで埋め尽くされている。本、新聞、広告、チラシすべてそうだ。生活の全てがタイポで囲まれそれが普通になった。まるで空気のようにである。
ところがだ、あるとき低予算で目立つチラシをつくれないかと考えた人間がいた。
そう、すし八の出村邦彦さん。つまり、楽しい有限会社の出村さんだった。
そして彼のチラシの行き着いた先は、美しい文字とバランスのとれたデザインのまったく反対の、手書きのしかも「きたない」文字のチラシだった。
それは、広告代理店の人間からいわせれば「神をも恐れぬ行為」だったろう。
しかし、顧客の目には、おおらかで情熱的で自由で、実は知的(?)なチラシに写った。
そしてとにもかくにも目立った!
実は1930年頃の日本では画家の佐野繁次郎らが本の装丁や化粧品のパッケージに手書き文字を使いはじめて賞賛されていた時代があった。(パピリオ化粧品のパッケージや土門拳の写真集『HIROSHIMA』の装丁他)
その手書き文字には豊かな表情とインパクトがあり、文字デザイの世界はタイポグラフの定型化された足かせをはずして大いなるデザインの地平を開いたのである。
おそらく佐野画伯なども計算づくで手書き文字を使ったのではなく、情熱とかエネルギーとかそういったものが心に突き上げてきて、手書きのアイデアを産みだしたのだろう。
出村さんも広告費の問題がきっかけだったとしても、最終最後に手書き文字の「きたない!チラシ」で行こうと決断したのは、彼のおおらかさと、自由さと、規制を壊そうというエネルギーが胸いっぱいに広がったからではなかろうか。
あなたや、私や、出村さんが生きているただいま現在は、まぎれもなくパラダイムが大転換している時代だ。
こういう時代だからこそ出村さんのような破壊と創造の精神、そして心の自由なエネルギーが、あなたにも私にも必要なのだ。だから、これから始まる出村さんのホームページからは目を離すことができない!
フォレスト出版株式会社
代表取締役 太田 宏
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